雑感

今日は少しあわただしかったので、最近感じたことを。テレビ見ないから知らなかったが、先日TBS の番組で海外に行って自殺! した人と神経難病を患いながら講演している人を並べた　対比した ?　番組があったらしい。ユーチューブにママ載っていたので見ました。

これと同じような番組が5年前にもありました。こちらはNHK 。当時もテレビは見ていないから詳細わからないが、海外に行って自殺した人のブログは読んでいて　紺美さん　、その行為についての意見も読みました。対比された方は同じ神経難病でした。

しかし、テレビも進歩がない、そんなものでしょうが。同様なドキュメントが既にあったことを製作者は知らなかったのか？ それもですが、海外に行かれた方はそれだけの行動ができるのだから、安楽死でなく自殺幇助のサービスを使ったわけでしょう。死にたいと思ったきっかけは病気でしょうが。自殺幇助してもらったひとが安楽死について話していたとしても、その行為とは全く別の話しです。

知らなくてもよかったことでイライラしてもしょうがありませんが。安易に安楽死といわないでほしいと思いました。五十年以上前、澁澤龍彦さんが安楽死と死刑のことを書かれていました。本が見つからないので紹介できませんが、今回の話しとは関係ありません。たまたま思い出しただけです。