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ヴェリーサ日乗

ノーラ(ブレンダ・マドクス)

こんな本もありました。ノーラ、ブレンダ・マドクス、丹治愛監訳、2001年6月25日第1刷、集英社文庫。全589ページと厚い、それでも原著の2/3に縮めたものとのこと。アメリカでは分厚い本が好まれるのか? 「ノーラ・ジョイス 或る小説家の妻」の題名で映画化されたので翻訳されたのか。こちらはダブリナーズ出版までをえがいている由。見たいと思ったがhuluにはなかった。表紙はそのスチール。

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ジョイスがノーラと初めて逢引きした、確か6月16日をユリシーズの一日に選んで、今ではブルームスデイとよばれるのだったと思います。

by ranastacia | 2024-01-25 16:39 | 蔵書
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2022年11月にプロフィール後段を閉じて、忘備ともろもろの独り言に。

by ranastacia
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