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ヴェリーサ日乗

エニグマの仕組み

エニグマの初代は、ローターは3個で変わらない。次に5個のローターから任意に3個選べる仕組みを加えた。次に4個ローターになった。電気的にもローターの回転をずらす仕組みがある。別にプラグボードで電気的ずらしを変更する。これは書いていてもやりすぎの気もします。

ずらし方を受け手に伝えるコードが初めに送信されます。二番目のコードは送信側が勝手に選んだ3文字。この組み合わせで、初めて受け手のエニグマが原文に復元する。エニグマ本体を連合軍が入手しても、解読には必須ですがコードを解読しないと暗号は解けない。先に紹介した映画では、コードが一日で変更されるので、その間に解読するために、電子計算機が必要になったとえがかれていました。

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エニグマのキー配列はQWERTYでなかったようです。ドイツ語ではもともとちがっているなか?

by ranastacia | 2024-01-18 18:25 | 蔵書
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2022年11月にプロフィール後段を閉じて、忘備ともろもろの独り言に。

by ranastacia
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