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ヴェリーサ日乗

ニーヴン&パーネル

ラリー・ニーヴンまではSF を読んでいたようですが、ジェリー・パーネルの単独作は読まなかった。
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ニーヴンといえば、やはり「無常の月」。昨晩のような明るい満月には、太陽の巨大フレアが起こっていないかと思ってしまいます。昭和54年1月15日発行、ハヤカワ文庫SF 327。スーパーマンの子孫存続、テレポーテーション、タイム・トラベルについてのノンフィクションも入っています。だいぶ後に読んだ「インフェルノ-SF 地獄篇-」、1978年5月26日初版、創元推理文庫。どちらも (前者は代表) 訳者は柴野拓美さんの筆名。ハードSF が好みだったか。後者は何というか、傑作です。スタートはアメリカのSF 作家大会、ホテルの窓から落ちて死んだSF 作家がダンテの地獄篇を巡る。パーネルさんの比率が多いのかも。

せっかくなので、今朝の満月。スマートフォンのカメラで撮れないのはわかっているが。月は割合い早く動いています。雲のかかったところを。

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by ranastacia | 2023-12-27 11:24 | 蔵書
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2022年11月にプロフィール後段を閉じて、忘備ともろもろの独り言に。

by ranastacia
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