明治時計

以前絵がないとさみしいと載せたアンフォラ ミニチュアの後ろの日の出型時計。数年前古時計が急に欲しくなって、柱時計や鳩時計を入手したりして、今各部屋に二台見当あるか。時刻を合わせるのも手間だが、暇なので。柱時計も、鳩時計も季節によって遅れ進みが出る。日の出型時計ははとんど調整不要だっが、このところ進み加減なので。

テンブ下のレバーを左右に動かして調整します。本来はここにブラスチック製の保護カバーが付いていた。経年劣化でネジ止めの部分が割れました。左右に大きなゼンマイ。昭和三十年代に30日巻きになって完成。半時と正時のチンチャン用にもう一つ、下の棒を打ちます。日の出型の水平線にあたる箱は音を大きくする　共鳴　目的らしい。