人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ヴェリーサ日乗

発作的座談会 (本の雑誌社)

蔵書日記に書いた覚えはあるが、どのあたりか探すのも面倒になって。発作的座談会、1992年1月30日初版第3刷発行、本の雑誌社。第1刷は1990年11月30日。月末に刷るならいだったのか。

発作的座談会 (本の雑誌社)_a0169550_10313654.jpeg
下に帯あったのでしょう。小林信彦さんの小説探検に似た、四つならびシンプルな装丁。しかし何度読んでも笑えます。ちゃんとテープレコーダーで録音したのはさすがに椎名さんは編集長。どこかにその事も言っていた。「茶わん蒸しはおつゆかおかずか」、「デブとヤセはどっちが得か」、このテーマの通りに話しは進まない。木村さんが「目黒君はまじめだね」と言った。新小岩のアパート一緒に暮らした三人はそれぞれにいかれていておかしい。「気分が落ち込んだときに読む本は」のテーマなら一番にあげるものです。

by ranastacia | 2023-10-23 17:27 | 蔵書
<< 懐かしい場所 本の雑誌血風録 ( 椎名誠 ) >>



2022年11月にプロフィール後段を閉じて、忘備ともろもろの独り言に。

by ranastacia
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31