ユーチューブ その９

ユーチューブに関して批評のようなものはあるのか？　ホームには「すべて」「観光」「不動産」「ライブ」「ゲーム」「リフォーム」「ガーデニング」「自然」「工芸品」「ペット」「料理」「最近アップロードされた動画」とジャンル分けはされている。これも視聴した内容によるのかも。左のメニューで「急上昇」「音楽」「ライブ」「ゲーム」「ニュース」「スポーツ」「学び」とある。

個々の動画はジャンル分けの表示はありません。限界ニュータウンは不動産になるのか。綿貫渉さんは副題に「交通系YouTuber」とありました。こちらは「観光」？　同様な方が何人か　ひろきさん、スーツさん他　いらっしゃって、テーマと顔が似ていて知らずに見てしまった。交通系の若者は顔も似るのやら。しかし、顔を出して、自分の声で話すのが王道です TAIKI博士、コジコジさん。声を変えたり、左右にヘンテコキャラが出て対談形式で進めるものは、思い入れがなくなるのか、続けてずっと見ない気がする。あと、PCなどデジモノ関係は上記のどこに入るんでしょうか。

さて以下、批評でなく感想です。私がこの三か月に見た範囲に限りますが。例えば「ハードオフで買ったジャンクをどうした」「XX円で買った家をどうした」は面白い。もちろん「届いた新品を開封」もありますが、前者の方がネタになります。ただ、言ってしまうとリ－ズナブルというより、プアーです。まあ昔いじった中古カメラでも、入手したカメラを分解して写真を撮れるようにレストアしたわけで、似たようなものですが、これはプアーには感じられない。偏見か、はたまた金属製で重いから？

不動産ものを見ていても、不動産は昔から値段なりです。いくら安く入手しても手間のかかりはジャンク品とは大違いです。不動産投資を若い人が勧められてのる、在職中からFIRE （初めて知った言葉、キリンの缶コーヒーでない）を目指す、どちらもプアーです。これらはお金の余っている人のやることです。私はそうではないから、関心はもてない。

ユーチューブ自体でなく扱われている題材の批評になった。以前も書いた気がするが、ユーチューブ自体は収益化というものでYouTuberの発言を縛ることのできる、非常に危険なメデイアだと思います。アカウントを消された「さいとうなおき」さんの泣きの動画は、多くのYouTuberにもいつ起こることかもわかりません。代替えのサービス　ニコニコについては不知　がなければいけません。