きざみたばこ

今でもきざみたばこは売っているのか。父親はパイプと葉巻を吸うことはあったが、さすがにキセルはありませんでした。パイプ用の煙草葉も近所の煙草屋でなくデパートあたりで買っていたのでは。そもそも煙草屋さん自体が今は少ない。タバコの自販機も同様。自販機で使うtaspoカードの期限は2018/03と５年前。いつだったか無期限になったような、その後も無事使えています。このカードは顔写真入り、我ながら若い、おそらく二十年ほど前。なおICカードでもあり(ビデルというプリペイド式電子マネー）、PASMOのようにチャージしてキャッシュレスでタバコを買うこともできた。今でもできるかは不知。

本題に入ると、今でもきざみたばこは売っていました。それも意外なところに、歩いても行けないことはないドン×。輸入品、ペーパーが同梱されていて手巻きのシガレット用。私の器用さでは手巻きはできそうもありません。手動の紙巻器も売ってました、600円。それ使ってもうまくできそうもないので買わず。一袋でどれくらいの本数になるのか、画像のものは50枚ペーパーが付いていました。葉っぱは25g。

こういう商品で肖像権がどうなるのかわかりませんが、ゲバラは1967年10月9日没(ボリビアで銃殺)。アルゼンチン生れ、医学生。葉巻をくわえた写真がある(ゲバラ日記、高橋正訳、角川文庫の表紙、蔵書日記で紹介）ので喫煙者ではある。

この注意書きを読むと、星新一さんが、こんな文を載せるよりドクロマークを印刷したらいい(大意)と言ったことを思い出します。