腹鼓記(井上ひさし)

井上ひさしさんの長編でこちらもありました。腹鼓記、1985年8月25日発行、新潮社。昭和59年1月～昭和60年5月「小説新潮」連載のもの。蔵書日記に取りあげていましたが、安野光雅さんのを装幀を見開きで写したので。「吉里吉里人」以来四年ぶりとあります。井上さんは何冊長編小説を書いたのやら。吉里吉里人もでしたが、こちらも終わりがあっけなかったような。終わりまで読ませるだけうまいんですが。

そうてい　の

幀　は常用漢字にないからかタブレットのIMEで出せず、貼りつけたのでフォントがちがいます。

装幀　安野光雅