時計の話題 おまけ
昔の腕時計は龍頭でゼンマイを巻いて、どれくらいの日数もったのか? 覚えていません。掛時計は大正頃は一週間巻き、戦後の昭和でようやく三十日巻きになり一ヶ月もちました。掛時計のゼンマイ巻きが子供の役目でした。
腕時計には自動巻き、セイコーでAUTOMATIC と名付けたから?、といっても腕の動きで中の扇型の部品が回転してゼンマイを巻くものが出ました。この難点は平日の夜はもちますが、土日にはづしていると止まってしまう。時計をかけておくと回転する置台があったようです。王様のアイデア、死語かも、にありそうな。その後電池時計の時代に、セイコーは扇型部品の回転で電池(コンデンサーかも)を充電する腕時計を作った、KINETIC 。時計屋さんの電池交換の仕事をなくす時計。 本題は文字盤のデザインの良し悪しだったのに、寄り道が長かった。社内にデザイナーがいらしたのだと思いますが、文字盤のデザインはシチズンよりセイコーがあか抜けていました。ただ、正時の表示は英数字を好みますがセイコーには少ない。ALBAのあとに使った腕時計が見つかりました。Q&Q quartz とロゴがありますが、英数字に曜日、日付表示がちゃんと入っていました。今も一番と思うデザインが以下画像。掛時計では正時のローマ数字が好みです。四時はIVでなくIIIIになっています。載せてある腕時計はセイコー5 AUTOMATIC 、掛時計と同様に小さく13から24(曜日日付部分の13はない)。これはこれで、素晴らしいデザインと思います。 文字盤のデザインのことを書ききれなくなりましたが、針のスタイルも重要です。下の掛時計 愛知時計 の時針、分針に秒針は素晴らしい。quartz 時計で動かしてから一度も時刻調整をしたことがなく正確。
by ranastacia
| 2022-12-14 10:53
| 時計
|
カテゴリ
以前の記事
2024年 12月
2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 検索
最新の記事
ブログジャンル
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||