ドライブレコーダー

最後の投稿はドライブレコーダー。11月の自動車保険の更新の際，オプションとしてドライブレコーダーを加えました。大きな衝撃を検知すると自動で損保会社に通知してくれます（軽度の場合は自分でボタンを押してもできます）。ドライブレコーダーが会社とLTEで繋がっている。事故についての通話もドライブレコーダーで可能。本人が死傷等して通話不可と判断される場合は，警備会社が直行して状況により警察，救急へ連絡する由。独り身にはありがたい。

また安全運転支援警告として，前方衝突警告，車線逸脱警告，前方車発信警告，逆走検知警告の案内機能があります。技術も進んだものです。前方車発信警告をのぞいた警告は会社に送信され，これらと運転状況のデータを一年分を解析して運転特性が良好と判断されると保険料が割引されるらしい。ただ不良と判断されても保険料が上がることはないそうです。

取り付けは自分でやりましたが，取付ステーをフロントガラスに水平を出して貼り付けるときが緊張の一瞬。このタイプのドライブレコーダーはフロントガラスの運転席側に付けるんですね。マニュアルには助手席側に配線を取り回すようになっています。左にETCがあること，助手席側から配線をセンターコンソールをまたいでシガーソケット（ベリーサはハンドルコラム左横の少し下）につなぐのを嫌って，右側を通しました。ルーフライニングは外れたので中に入れましたが，ピラーは無理せずコードクリップで固定。余った配線はフロアマットの下に置き，そこから右に貼り付けたバッテリーボックス，左シガーソケットに立ち上げて，コードクリップと結束バンドで止めて。右足や左手が引っかかることはなしでオーケー。

取り付けのとき視界の邪魔になりそうに思いましたが，それほど気にならない。iPhoneのアプリで記録した走行記録を見ましたが，当たり前ですが声も録音されていて，数十年ぶりに自分の声聴いて幻滅。しかし，海外旅行の検疫手続きアプリ使ったときも感じましたが，この手のIT機器とアプリで人の行動がすべてわかってしまいます。そこは頭に入れておくこと。