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ヴェリーサ日乗

固定された記事
はじめに

以前も「はじめに」を載せていますが、せっかく「トップ固定記事」がリリースされたので。以前エキサイトの方にトップに固定したいと問い合わせたところ、未来の日付で投稿すれば、その日まではトップに載ると教えられました。確かにその通りですが。Teacup(画像の蔵書日記)では簡単に、So-net(同中古カメラ日記)ではなかなか面倒な方法で、トップに固定できました。
本ブログは、製本して閉じた上記ブログ二つにエキサイトブログの先行記事(ベリーサ他昔乗った車のこと)を非公開として、新たに日々の独り言として再開するものです。何しろ一人暮らしで、思いついても話す相手がいない。ブログに書いて、自分で読んで納得したり、自分用の忘備(私の言葉遣い)にするものですから、万人向きではありません。
なお、「スマートフォン最適化」ボタンは押さず、PCモードの閲覧がお勧めです。広告が少なくなります。
https://www.notion.so/5f378063b85c44a4ae4d3237e9b1e5b7?pvs=4

# by ranastacia | 2023-08-16 10:46 | e t c .

間奏 日々の出来事

独居老人の定め。春秋はくズボン、コッパン 死語か コットンパンツ。綿で伸びないから、ベルト部分のボタンに力がかかる。二つともボタンが取れたり、取れそうだったり。

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これまでもボタン付けはやっていますが。すぐ手順を忘れる。

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ユーチューブを見ながら。二本糸を結んで内から外に刺して、輪を通してから、内外とボタンを止める。

間奏 日々の出来事_a0169550_08522128.jpeg
見栄えも、糸の色も生地に合っていないが。上着で隠れるから気にしない。少しだけ弛むよう位置をずらしました。体重は変わらないのに、お腹は出てくる不思議。

# by ranastacia | 2025-11-11 16:27 | e t c .

アティックステップ

プロジェクションマッピングの投影された壁本棚の左奥に、荒俣さんの蔵書約3,000冊のたてられた階段部屋があります。

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この階段左にも本がたっています。ここは、もう私の15歳から最近までに読んだ本の影部屋?読んだあと売ってしまってない本もありますが。相当な数の見覚えのある本がありました。

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荒俣さんの著書のコーナー、先に紹介した「理科系の文学誌」や「東京路上博物誌」がありました。。荒俣さんは私より少し歳が上ですが、学生時代から団精二名でSFマガジンに執筆されていたから、都合56年間読んできたことになるのか!

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ここは、師匠 平井呈一さんのコーナー。上段の「黒魔団」ほかはまだ持っています。

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こちらの上段はファーブル、「ファーブル植物記」は紹介しました。右の奥本ファーブルは文庫版をちょうど読み返していたところでした。

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「マンク」は初刊のものか、その右の「白衣の女」は傑作です。キリがないので、これくらいに。「解放されたフランケンシュタイン」もたっていたので、訳者でなく解説のみを書かれた本もありました。

ここの本たちを見て、50年余りの読書の記憶がよみがえり、ヘトヘトになりました。

# by ranastacia | 2025-11-10 16:43 | トリップ

角川武蔵野ミュージアム

先に前館長 松岡正剛さんのことを書きましたが。前日までその存在を知らず、ネットで入館券を購入して訪ねた「角川武蔵野ミュージアム」。入館はQRコードなので、競馬場のように画像にしておくと便利。階をまたいで出入りするので。一日何回でも出入りできる由。なお競馬場では顔を登録すれば、席への出入りは顔認証ですみます。

角川武蔵野ミュージアム_a0169550_09514519.jpeg
入口に神社がありましたが、右は鳥居ではありません。左の建物がミュージアム。飛行機が飛んでいたので。入間が近い?

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どなたが設計されたのか、全体は統一されたデザインではなかった。

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ちょうどプロジェクトマッピングの上映時間でした。初めて見ましたが、室内で少人数でゆったり見ることができて。素晴らしいひと時でした。正面は本棚(この壁面以外もこの階は壁は全て本棚)、棚の設計は隈研吾、たてる本の監修構成は松岡正剛さん。

ここから迷宮巡りを始めました。

# by ranastacia | 2025-11-09 10:19 | トリップ

東京競馬場

半年ぶりに2回目。開場前に着いて、通路で待って。QRコードをスクリーンショットで撮ってご準備をのアナウンスは親切。画像に保存してあれば、ネットにつながなくても入ることができる。

東京競馬場_a0169550_18094539.jpeg
翌日はここが人で埋まっていました。JRAの画面で見て。第1レース前なので人はまばら。

東京競馬場_a0169550_18101420.jpeg
席には人の姿はまだない、予約してくれた友人に感謝。結果は、そもそも馬券の種類を半年で完全に忘れていた。スマッピイは使えたが。ルーレット駒で単勝 これは分かる を買って12連敗。前回も気がついていたルメール騎手一点買いしていたら、そこそこの結果になったと思うが。友人と会話できたので、いい一日でした。

# by ranastacia | 2025-11-08 18:33 | トリップ

吉田初三郎 日本八景

地球博物館で開催されていたのは、昭和初年の観光用風景画の展覧会。新聞テレビ見ないから、県のたよりに掲載されていなかったら、知らずにいた。最近は図書館でも本を借りないから、並べてあるパンフレットにも気がつかなかっただろう。

今回は先に知っていて、たまたま図書館で見つけました。会期は明後日まで。

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鳥瞰図とよんでいますが、私見では俯瞰図。バーズアイではない。初三郎さんのようなちゃんとした絵でない、簡略な観光図には、海の彼方のハワイ諸島まで描ききこんだものがあると、荒俣さんがどこかに書いていました。こちらにはそれはない。

吉田初三郎 日本八景_a0169550_11012856.jpeg
昭和二年に新聞社が「日本八景」を企画し、全国から官製はがきに一枚一景書いて募った。三か月間の投票総数は九千三百二十万枚!当時の日本の人口は 植民地含め 六千万人。観光地からの組織票があった(国立公園制度はまだない)とはいえ、盛り上がったのでしょう。

投票数からだけでなく、審査員が討論して決まった八景は以下。八つの風景区分に分けられています。

華厳滝 瀑布
上高地 渓谷
狩勝峠 平原
室戸岬 海岸
木曾川 河川  日本ライン下り?辺り
別府温泉 温泉
雲仙岳 山岳
十和田湖 湖沼

私は二ヶ所しか行ったことがありません。これらは「日本八景名所図絵」昭和5年8月1日発行、主婦の友社、として刊行され、その絵を描いたのが初三郎でした。まくらが長かった。
また、のせてある平凡社ライブラリーは昭和3年8月1日に発行された「日本八景 -- 十六大家執筆」の図版 八人の画家が描いた を除いたもの。疲れてきたので、文人画家の名前は略。一つ、十和田湖は泉鏡花が書いていますが。当時は訪ねることが大変な山奥だったらしい。鏡花の紀行文は珍しいと思います。

# by ranastacia | 2025-11-07 14:59 | トリップ



2022年11月にプロフィール後段を閉じて、忘備ともろもろの独り言に。
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